アーティストへの楽曲提供や映画、ドラマの劇伴制作、さらには文筆業など多方面で活躍するシンガーソングライター/プロデューサーの入江陽が新曲『すきま』を10/25(水)にリリースした。
今作は、5月に発表した「Juice」に続く約5ヶ月ぶりのシングル。「ほしいものを ほしいときに 干し芋のよう(に食べる)」などの徹底した言葉遊びや独特のリズム、ドリーミーでドラマチックなサウンドと、“これぞ入江陽“といった作品で、性を謳歌する人々の持つ湿った空気感を保ちつつ、軽やかな表現で彩られ、古典的なジャズの展開に絡み合うR&B、そこから広がるストリングスの音色といった予想を裏 切る展開に、思わず入江陽の世界に吸い込まれてしまうような楽曲となっている。
ジャケットには入江陽の飼い猫・すあまが登場。雑多なモノの”すきま”から金色の瞳でこちらを覗く様子が切り取られている。
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